2.夜は?
@.ぬるめのお湯でゆっくりとお風呂に入りましょう
38〜40度
のぬるめのお湯に20〜30分ぐらいかけてゆっくり入りましょう。
熱いお湯は交感神経を刺激し目が覚めてしまうのでお休み前は避けましょう
A.温かい飲み物を摂りましょう
ハーブティーなどのカフェインを含まないものが最適です。身体をリラックスさせてくれます。
B.暑い夜には?
エアコンなどによって、22度前後、湿度40〜60パーセントを保ちましょう。
C.寝室は?
できるだけ外の物音が聞こえない静かな部屋を選びましょう。二重窓や遮音カーテンで対応しましょう。
D.光は30ルクス程度が良いでしょう。
電球2個位です。
E.布団は?
敷き布団は適度なやわらかさのものを、掛け布団は、汗を吸収しやすく、保湿性のあるものが適しています。
羽毛などの天然素材がおすすめです。枕は、枕の形状や高さが、自分の首の高さや湾曲にあっているものを選びましょう。
F.いびきは?
いびきは、空気の通り道となる上気道が狭まることで起こります。とくに疲れているときなどに出やすいです。横向きに寝る、枕を少し低くするなど、空気を通りやすくしてみてください。いびきで最も注意しなければならないのは、睡眠時無呼吸症候群です。これは、大きないびきをかいていたかと思うと急に静かになり、一時的に呼吸が停止するというもの。脳への酸素供給が少なくなって疲労回復せず、昼間に猛烈な睡魔が襲って仕事や生活に悪影響をおよぼすので病院で診てもらうことが大切です。
G.音楽は?
α波ミュージックやヒーリングミュージックを聴きましょう。
α波とは脳から出る脳波の一種で、リラックスしているときにα波が出てきます。逆に脳が活動や緊張しているときはβ波が出ます。
H.アロマテラピー
アロマテラピーで体と心をゆったりとリラックスさせてみましょう。
イランイラン、カモミール、ベルガモット、ゼラニウム、マージョラム、ラベンダーなどがおすすめです。