冷え性とは? |
・冷え性とは? |
冬だけでなく、夏でも、季節に関係なく起こります。体温は特に低くはありませんが、手足が冷える・お尻が冷えるなどの体の一部分だけが冷える・冷たく感じる状態をいいます。
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・冷え性の症状とは? |
頭痛・肩こり |
血液の循環が悪くなり栄養がいきわたらず肩こり・頭痛を生じます。 |
生理不順 |
自律神経の乱れによってホルモンバランスも崩れて生理不順を生じます。 |
腹痛・下痢 |
下半身が冷えることによって、お腹も冷やされ腹痛・下痢を生じます。 |
風邪をひきやすい |
自律神経の乱れによって体温調節がうまくいかず体が冷えてしまい風邪をひきやすくなります。 |
不眠 |
手足が冷えてしまい、熟睡できなくなります。 | |
・冷え性の原因は? |
運動を行う
ウォーキング・ジョギング・散歩などによって体を動かしましょう。運動をすることによって血液の流れを良くして、体の隅々まで栄養を送れるようになり体が温まりやすくなります。
毎日続けることが大切です。
食事に気をつける
冷たい飲み物を避けて温かい飲み物(お茶など)を摂るように心がける。また野菜も体の体温を下げやすいので温野菜を多く摂るように心がけてください。
コショウ・しょうがなども体を暖めてくれるので食べる時にどうぞ。
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・冷え性に良い食品は? |
冷え性に良い食品 |
ねぎ・ニンジン・ごぼう・レンコン・かぼちゃ・しょうが・にんにく・唐辛子・コショウ・味噌・山芋・梅・栗 など |
冷え性を起こしやすい食品 |
なす・白菜・セロリ・きゅうり・スイカ・みかん・かに・わかめ など | |
・冷え性対策は? |
半身浴を
ぬるめのお湯40℃前後でゆっくりと20〜30分間温まってください。熱いお湯に入って体を温めるよりも、半身浴の様にゆっくりと体を温めたほうが体の芯から温まることができ、血行促進効果もあります。
熱いお湯に浸かると体の心まで温まらないうちに(皮膚の表面のみ温まって)熱くなってしまいます。
また、下半身を冷やさないように足湯によって下半身を暖めることもす効果あります。足湯のときは42℃前後で少し高めの温度が適温で。を冷やさないように靴下も履いてください。
下半身を冷やさない
お腹を出さない・ストッキング・靴下を履くスカートよりパンツ、体を露出しないようにしましょう。 |
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