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 当サイトは、健康・美容に役立つサプリメント、グッズや食品などを数多く紹介しています。特定保健用食品に関してはメタボリックシンドローム(肥満・高血圧・高脂血症・糖尿病)についての説明や商品の紹介も行っています。
 使用・服用に当たっては、説明書等をお読みの上お使いください。また、今回紹介のグッズ、器具、食品等によって健康で快適な美しい生活が送れることを願っています。
 
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 糖尿病とは?

糖尿病とは?

人間が体を動かす・生活をする上で必要なエネルギーがブドウ糖です。糖尿病とは血液中の糖分ブドウ糖=エネルギーの源のこと)が異常に高くなる病気のことをいいます。血液中の糖分(ブドウ糖)のことを血糖といいます。この血糖とは食事をすると増量し、空腹になると減少します。
糖尿病になると、ブドウ糖がエネルギーを必要とする細胞にまで送られずに血液中にあふれてしまい血糖値の高い状態が続きます。
糖尿病初期の頃は自覚症状がほとんどありません。病気が進行してくると、血管がもろくなり、動脈硬化が起こります。さらに腎臓神経など様々な臓器に障害を起こしていきます。また、合併症にも注意が必要です。

 

・糖尿病の診断基準とは?

糖尿病型・正常型・境界型の区分と判定基準

@ 早朝空腹時血糖値(注意1)126mg/dL以上

A 75gOGTTで2時間値200mg/dL以上

B 随時血糖値200mg/dL以上
  (注意1):血糖値は特に記載の無い場合には、静脈血糖値を示します。

・@からBのいずれかの血糖値が確認された場合には、糖尿病と判定します。

75gOGTTとは :75g経口ブドウ糖負荷試験のことを言います
 手順は、
 1.前日より空腹状態を保ちます
 2.その空腹の状態のまま採血し、血糖値を測定します
 3.ブドウ糖75gを溶かした水を飲みます(糖負荷)
 4.ブドウ糖負荷後、30分、1時間、2時間後に採血し血糖を測定します
 5.判定をします(糖尿病型、正常型、境界型)

75gOGTT(経口ブドウ糖負荷試験)の判定基準は?

 判定区分

 血糖値

 糖尿病型

 空腹時126mg/dL以上 または 負荷後2時間200mg/dL以上

 境界型

 糖尿病型にも正常型にも属さないもの

 正常型

 空腹時110mg/dL未満 かつ 負荷後2時間140mg/dL未満


ただし、下記@)からC)のいずれかの場合は、1回の検査が糖尿病型であれば糖尿病と診断されます。
@)典型的な症状
がある(口渇、多飲、多尿、体重減少 など)
A)同時に測定した
HbA1c値が6.5%以上
の場合
B)確実な
糖尿病網膜症
が認められる場合
C)血糖値が基準値を著しく超えている場合
正常型でも1時間値≧180mg/dLの場合は、糖尿病に悪化する危険が高いので境界型に準じた取扱が必要となります。
 

・HbA1c(ヘモグロビン・エィワンシー)とは?

高血糖状態が長期間続くと、血管内の余分なブドウ糖は体内の蛋白と結合します。この際、赤血球の蛋白であるヘモグロビン(Hb)とブドウ糖が結合したものがグリコヘモグロビンです。このグリコヘモグロビンには何種類かあり、糖尿病と密接な関係を有するものが、HbA1c(ヘモグロビン・エィワンシー)です。
ヘモグロビンは赤血球の中に大量に存在する蛋白で、身体の隅々まで
酸素を運搬する役割を担っております。赤血球の寿命はおよそ120日(4ヶ月)といわれています。赤血球はこの間ずっと体内を巡って、血管内のブドウ糖と少しずつ結びつきます。高血糖すなわち余っている糖が多ければ多いほど結びつきが増えグリコヘモグロビン(HbA1c)も多くなるわけです。したがって血液中のHbA1c値は、赤血球の寿命の半分くらいにあたる時期の血糖値の平均を反映します。すなわち外来で血液検査をすると、その日から1〜2ヶ月前の血糖の状態を推定できることになります。

 

インスリンとは?

すい臓という臓器で作られる、からだの中で唯一血糖値を下げる(ブドウ糖をコントロールする)働きを持つホルモンです。(すい臓内にあるランゲルハンス島のβ細胞で作られます)働きとしては、食後に血糖が上がらないように調節しています。血液中のブドウ糖をからだの細胞に運んで活動エネルギーに変えます。また、脂肪やグリコーゲンに変えて、エネルギーとしてたくわえておく働きもあります。
このインスリンを造るβ細胞の働きが弱くなったり、壊れてしまうとインスリン量が不足したり造られなくなってしまい血糖値が下がらなくなってしまい糖尿病になってしまいます。また、インスリンが十分に作られている場合でも
インスリン抵抗性があるとインスリンが十分働くことができずに血糖値が上がってしまい糖尿病になります

 

糖尿病の種類は?

糖尿病のタイプは4種類あります。日本人は1型糖尿病はごくわずかで、ほとんどの人は2型糖尿病(約95%)です。

1型糖尿病
すい臓内にあるランゲルハンス島の
β細胞(インスリンを造るところ)が破壊されて、インスリン量の不足によって起こります。子供の頃から起こることが多く、小児糖尿病ンスリン依存型糖尿病とも呼ばれます。

2型糖尿病
生まれつきインスリンの量が少ない遺伝要素ロリーの摂り過ぎ(過食)、運動不足ストレスなどの要素が加わりインスリンの働きが悪くなり起こります。

その他の特定の機序、疾患によるもの
遺伝子異常や内臓(肝臓・すい臓)の病気、感染症、免疫の異常、他の病気等によって、また、薬剤によって起こる場合があります。

妊娠糖尿病
妊娠によって起こります。その結果、新生児に合併症が出ることもあります。

 

糖尿病の合併症とは?

糖尿病の3大合併症と呼ばれるものがあります。「糖尿病網膜症」「糖尿病性腎症」「糖尿病性神経障害」の3つです。初期には症状が現れにくいのも合併症の特徴です。症状はゆっくり進行します。そして重症化することが多いことも忘れないでください。
初期には
尿中にタンパクが出やすく、足にしびれが現れたりします。そのままにしておくと白内障になったり、最終的には目が見えなくなったりする場合があります。また、脳梗塞や心筋梗塞などの動脈硬化を起こし、足の血管がつまり足を切断しなければならないこともあります。その他、神経障害・運動神経自律神経にも悪影響をあたえます。からだの抵抗力が低下して生命の危機を伴うこともあります。

 
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